「MW-ムウ-」初日舞台挨拶@丸の内ルーブル

公式サイト;
http://mw.gyao.jp/
何気に石田姉妹世代だけど、山下リオくんに会いたくて参戦。舞台挨拶に主役欠席って、どんだけ忙しいねん。それでも舞台挨拶の参加者のほとんどが女性だったけどね。
以下、ネタバレなし。

  • 上映後舞台挨拶

12:01〜12:18。
下手よりMC伊藤さとりさん、岩本仁志監督、山下リオくん、山田孝之さん、石田ゆり子さん、石橋凌さん。
山下さん「タイの撮影は暑くて、スタッフさんが現地の人と思うくらい日焼けしてました。あとスコールが凄かったです」。
山下さん「美香は純粋でまっすぐの女の子なので、監督にはそのまま演じて欲しいと言われました」。
石田さん「私が演じた京子は正義感が強くて、やっていて凄く楽しかったです。山田くんと逃げるシーンがあるんですけど、私は足がすごく遅いんですね。彼はすごく速くて、後ろを全く見ないで逃げちゃうんで、全然追いつかなかったです。(最後の出演シーンは)始めての経験でした」(ネタバレ回避のため、表現を一部変更させていただきました)。
リオくんかわゆす。相変わらず顔ちっちゃいね。何等身なんすか?あいくるしい笑顔もたまんないっす。もっと前の席で見たかったなぁ。自己紹介のとき、「リオちゃーん!」と叫んだおっさん乙。よく見かけるよな。
石田さんは年を重ねても、チャーミングな感じは全然変わらないね。かわゆす。
山田さんは「鴨川ホルモー」のクランクアップ翌日に、この映画にインしたとか。
この回はマスコミ撮影がなかったんで、次の上映前の舞台挨拶のときにやったんだろうね。

  • 映画の感想

とにかく玉木宏さんのヒールっぷりがカッコヨス。男の私でもメガネ萌えっす。玉木さん、個人的に好きなんすよね。映画は面白かった。。。はず。
見終わった後、単純に面白かった!と言えない自分がいて、それがなんなのかずっと考えていた。で、舞台挨拶のとき、玉木さんと山田さんが「何が善で、何が悪なのか考えさせられる」とか言うていて、あれ?そういう映画だったの?みたいな。復讐モノのアクション映画かと思ってた。アクション多めで娯楽性を追及しすぎた結果、本当に伝えたいメッセージが薄くなったような気がする。もっと結城と賀来のシーンが多くてもよかったかも。あと、個人的にVFXがあんま好きじゃなかったりする。
あんま余計なことを考えずに素直に見たら、娯楽映画として楽しめると思う。むちゃくちゃ金かかってる感じするし。私は原作を全く知らないんで、原作ファンの人の意見も聞いてみたいなぁ。とにかく玉木宏さんがかっこよかった!大きな体で激走する石橋さんに感動。サスガは東京アウトサイダー。出演時間は長くなかったけど、いい意味でハマってたこまちゅさんもよかったな。

  • 参考

山下リオさんブログ「3年B組schoolGirl BLOG」
石田ゆり子さんブログ「Yuriko's Message」
伊藤さとりさんブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」