「ON THE WAY COMEDY 道草」プレミア試写会@TFMホール

公式サイト：http://www.tfm.co.jp/cinema80/preview/index.php?id=409
当選ハガキに整理番号がふってなかったんで、早めに現着。存外に前の席になった。箱自体はかなり狭いんで、一番後ろでも見やすいと思う。男女比は2:8。ほとんどがMAKIDAIさんのファンじゃないかな。
MCは山内トモコさん。カメラ、プレスの数が多さで、舞台挨拶は上映前だと分かった。諸注意もそこそこに出演者登壇。ステージ向かって左から、大根仁監督、MAKIDAIさん、小池栄子さん、西村雅彦さん、戸田恵梨香さん、バナナマンさん。戸田さん、キレイだなぁ。女性のお客さんが多いんで、登場と同時に黄色い歓声に包まれるかと思ったら、そんなこともなく。大人な対応に感謝したい。
西村さんは相変わらずつかみどころがなくて面白いね。どこまでがホンネなのか、さっぱり分からん。小池さん、バナナマンさんのツッコミが効果的に入って、楽しかった。

西村さん「普段は自分の作品はあまり見ないんですけど、このDVDは5回見ました」。

MC「ラジオドラマと実写の一番の違いは何でしょうか？」。
西村さん「簡単に言いますと・・・・」。
突然吹き出す西村さん。ツボに入ったみたい。

MC「現場の雰囲気はどうでした？」。
西村さん「私語もなく、非常にやりやすい現場でした」。
バナナマン設楽さん「つまらない現場みたいじゃないですか！」。
西村さん「戸田さんとは一言もしゃべらなかったよね？」。
戸田さん苦笑い。
西村さん「MAKIDAIさんともしゃべらなかった」。
MAKIDAIさん「いや、少し話しましたよ」。

西村さん曰く、この試写会に6,000人の応募があったらしい。冗談かと思ったけど、MCの山内さんも特に訂正してないので、事実なんでしょう。Jクラス劇団に続いて、またとんでもないときに運を使っちまったな。
その他、いろいろ質問があったけど、失念してしまったんで、唯一覚えているものをご紹介。

MC「ドライブの思い出は」？
大根監督「やくざっぽい人の車のミラーをこすって、その人が怒って関西弁でまくしたててきた。東京出身なんですけど、「ホンマすいません」って関西弁で謝ったら、「おっ！お前関西か？」と言われて、許してもらった」。
MAKIDAIさん「タクシーの空車、満車の表示が助けてとなっていて、お客が乗らなくて助けて欲しいって意味だと思って、乗ることころだった」。
小池さん「この前サインを書いて下さいってタクシーの運転手がいて、ちょっと嫌だなと思ったんですけど、運転手さんのサイン帳を見たら、大好きなゴルゴ松本さんが普通に「命」ってサインを書いてたんで、私もサイン書いちゃいました」。
西村さん「停車するたびに三味線を弾いて歌いだすタクシーの運転手がいました」。
戸田さん「私はまだドライブの経験はないんですけど。家族で車に乗るときに、ウチで飼ってるペットを乗せたら、暴れて大変だった」。
バナナマン設楽統さん「うちは仕事場まで相方（日村勇紀さん）の車で行くんですよ。こいつ車が好きで。関東圏内なら車で行きます。以前、どこか忘れたけど、仕事で遠くに行くとき、悪いなぁと思いつつ眠くなって助手席で寝てしまったんですね。目が覚めたら、どっかのパーキング。こいついないんですよ。戻ってきたら、「お前朝から何も食ってないだろ？」とメロンパンとジュースを買ってきてくれたんです。それから助手席で寝ないようにしてますね」。

いろいろなエピソードがあるもんだね。戸田さん以外、みんな面白かった。戸田さんは経験がないから、仕様がないよ。バナナマンさんのコンビ愛には参ったわ。日村さん、いいヤツだな。
舞台挨拶は時間にして約24分。存外に長く、ずっと戸田さんに見とれることができた。戸田さん、ホントにキレイだね。恵梨香スマイル、最高ですわ。一瞬の握手会より、長く見られるこういうイベントの方が自分には合ってる。
作品の感想
試写会から数日経ってからの追記なんで、正直あまり覚えてなかったりする。

パパと呼べるまで（ゲスト：戸田恵梨香さん）

ラジオ版は松本まりかさんがゲストだったんで聴いたんだけど、こんな話だったっけ？並木とアカリママが会うなんて展開にならなかったような。実写版は後半まったりしてたけど、ラジオ版は最後までテンポがよかったし。なまじラジオ版を知ってただけに、あまり入り込めなかったなぁ。戸田さんはよかったよ。ああいうちょっと小悪魔っぽい演技もうまくこなせてた。久しぶりに戸田さんの制服姿に高まりましたわ。