「こわい童謡」舞台挨拶@テアトル新宿

公式サイト:http://www.douyou-movie.jp/
21:20開映。悠城早矢さん、近野成美さん、福谷修監督登壇。ツヨシとチコ。ある意味「Sh15uya」ファンのためのイベントかも。
21:18現着。そんなこんなでじっくり見たわけじゃないけど、集客はキャパの1/3くらいか。映画を見終わった後に周りを見渡したら、1/2くらい埋まってたから、途中から来た人がいたのかも。最前でスケブっぽいものを持った人がいたみたいだね。あまり見えなかったけど、2人が反応してたんで。
以下、ネタバレなしで。

  • 舞台挨拶

ほぼ定刻通りスタート。ステージ向かって左からMC、近野さん、おまめさん、監督。約20分の舞台挨拶。衣装とかは「早矢まめ日記」を参照のこと(詳しくはこちら)。
冒頭の挨拶で、おまめさんが先週の舞台挨拶を欠席したことを謝罪。なんのこっちゃよう分からんかったけど、表の章と裏の章のほかに、迫間(はざま)の章というのがあって、それについてあーだこーだ。近野さんは昨日見たらしい。次に、表の章をネタバレに注意しながら、あーだこーだ。
おまめさん:成美ちゃんに会えると思って楽しみにしてたのに会えず、電話したら、もう帰っちゃったとタイミングが合わなかった。いままでに演じたことのない役で、ミステリアスに見せないといけないのかなと悩んでいて、撮影に入るまでどう演じればいいか固まってなかった。冬になつふくで屋上で撮影していて、集中してなんとか乗り切ろうと思ったけど、寒くて目が潤んできたりした。監督のクマがすごくて、大丈夫かなと思った。本番の撮影すると同時に、校内の電気が一気に消えるハプニングがあって怖かった(機材も壊れたこともあった)。
近野さん:霊感が強いという話。ディズニーランドで見たとか、ここの控え室もでそうだとか。ディズニーランドという固有名詞を使うのを嫌って、何故か回りくどい表現をしてたな。
おまめさんばっか見てたんで、近野さんの発言をあまり覚えてなくて申し訳。おまめさん、相変わらず凛々しかったなぁ。近野さんを初めて見たけど、もっと子供っぽいかなと思ったら、そうでもなかった。勿論いい意味でだよ。

  • 映画の感想

別に怖くはなかったけど、思っていた以上に面白かった。一番怖かったのは先生の顔だったかも。監督が只のアイドル映画にしたくなかったから、演技ができる子を揃えたというように、多部未華子さんを筆頭に、みんな演技が上手だったよ。ホラーっつうと、どうしても音や絶叫でびっくりさせるってイメージがあって苦手だったけど、この映画はそんなでもないね。あくまでも童謡がメインであることを貫いていて好感が持てる。画に力があったし、オムニバスみたいな感じで、とても見やすかった。
多部ちゃんのインタビューを参考として載せとくね(詳しくはこちら)。
裏の章は見る予定はなかったけど、表が思っていたよりもよかったんで見に行くかも。表の謎についてはなんとなくこうなるんじゃないかなぁと予想があって、それが当たってるか確認したい。めめたんリリメグとして好きだし、石坂ちなみさんは女優として好きだから、裏の章の舞台挨拶も見に行こうかなぁ。予定は未定ってことで。