「泣きたいときのクスリ」初日舞台挨拶@シネマート新宿

公式サイト:
http://nakikusu.jfn.co.jp/
開場時間と開演時間を間違って覚えてて、開演4分前に新宿三丁目の駅に到着。しかも、チケまだ発券してねーし。やらかしたー。

  • 舞台挨拶(上映前)

?〜11:01。
ステージ向かって左からMCの方、福島三郎監督、大東俊介さん、戸田菜穂さん、袴田吉彦さん、佐津川愛美ヒメ、北浦愛さん。
ちょうど大東さんが挨拶してたところに到着。ギリギリチョップで間に合ったのかな。サスガに自分の席には行けないで、後ろでまったり観覧。
佐津川さん「私が演じた綾ちゃんはいろいろなことに興味はあるんだけど、一歩踏み込むことができない子で、私と似ているところがあるなと思いました。あんなに行動力はないですけど。セリフもそうですけど、いろいろな表情をしているので、そこに注目して欲しいです」。
佐津川さん「(MC「人前で泣く方ですか?」)泣きますね。心を許せる友達とか、身内だったり、一人のときだったり。(MC「監督の前ではどうですか?」)」残念ながら泣けないですね」。
佐津川さん「監督が近寄ってきて、一言面白いことを言って笑わせてきて、そんな感じでいこうかっていう感じの明るい楽しい現場でした。スクリーンからもそれが伝わってくると思います。最後まで楽しんでいってください」。
走り疲れて、あんま記憶がないっす。概ねこんな感じだったと思う。いつものようにメモとか取ってないんで、結構テキトーに話つなげたてり、付け足したりしてるんで、その点はご容赦あれ。「監督の前で泣けるか?」って質問されたとき、監督とのやりとりで、思わず吹き出した佐津川さんかわゆす。マイクがバホ言うたもんな。鼻をよくすすってたけど、風邪っすか?
約1年ぶりに佐津川さんを見たけど、大人の女オーラがでてたっす。以前のあどけない感じも好きだけどね。

  • 映画の感想

一番笑ったのは本編の前のマツケンさん主演映画の予告(詳しくはこちら)で、一番気になったのは戸田さんの谷間っつーね。おっさん目線でスマソニ。
電車のなかで一人のおっさんが一目を憚らず号泣していて、それを見ていた人たちのストーリーなんだけど、キャラ、ストーリーになんか厚みがタリナイくん。厚みがないのに濃いキャラが何人かいるんで、それがちょっと見ていて疲れたり。大東さんは主役というよりストーリーテラーっすね。
映画のなかの佐津川さんはあどけない感じだったな。JK役だからね。本人も注目してと言ってたように、多様な表情を見せるコメディアンヌっぷり。ドタバタしててかわゆす。
そのなかでも光ってたのはエンケンさんっすね。マジかっけー。渋すぎ。
駅長が「特命係の亀山〜」でお馴染みの川原和久さんでワロタw
歯切れの悪い感想を書いちゃったけど、最近いつ泣いたかなぁとかは映画見たあと考えちゃったな。