「キャプテン」初日舞台挨拶(上映後)@Q-AXシネマ

公式サイト:http://www.captain-movie.com/index.html
駅から走って、ギリギリ間に合った。いつもこんなんやな自分。
以下、ネタバレなし。

  • 舞台挨拶(上映後)

登壇者はステージ向かって左から永井浩介さん、岩田さゆりさん、中西健さん、布施紀行さん、小川拓哉さん、筧利夫さん、宮崎美子さん、室賀厚監督。
以下、岩田さゆりさん中心にまとめていく。なお、実際の発言と若干異なる部分があるかもしれませんので、あしからず。

MC「自己紹介を好きな球団・選手を交えながらお願いします」。
岩田さん「墨二ファンの岩田さゆりです。よろしくお願いします」。
永井さん「永井浩介です。岩田さゆりさんが好きです」。
MC「楽屋でもかわいいかわいいって言ってましたね」。

岩田さんは全然野球に詳しくないので、うまいこと逃げてます。永井さんの気持ちはよう分かる。こんだけかわいいんだもん。

岩田さん「私はあまり普通の役をやったことがなくて、どう演じればいいのか、凄く悩みました」。

「金八」とか、「吉祥天女」とか、「地獄少女」とかね。

岩田さん「みんなにフレンドリーに接してもらってたのに、すごく人見知りで、冷たいと思われたんじゃないかと」。

人見知りだとは思うけど、墨二メンバーより年齢がちょっと上だからね。

岩田さん「野球があまり詳しくなくても見られる映画だと思っています。たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです」。

子供たちが緊張していて、それをオトナが温かく見守ったり、フォローしたり、暖かい雰囲気の舞台挨拶だった。岩田さんも笑顔が多かったし。布施さんの「(オーディションで選ばれた感想を聞かれて)自分が主役で映画が作れるのかなぁって思いました」とか初々しいっすなぁ。筧さんは盛り上げ上手だね。面白かった。あと、登壇してない墨二メンバーも遊びに来ていた。
岩田さゆりさん、やっぱカワユスなぁ。顔小さいっすなぁ。かわいいのに、なんか妙に色気があるんだよね。

  • 映画の感想

原作を知らないで書いてるので、あしからず。
ピッチャーならいざしらず、一人の野手の登場で急にチームが強くなるとは思えないんだけど、それはそれで楽しめた。野球漫画の原点って感じで好感が持てるストーリー。映画の尺の問題で、原作を結構すっ飛ばしてるんじゃないかなと思わないでもない。
CGを多用したスポ根モノって萎えるんだけど、この映画はほとんど使ってない。私的にはこれがすごく評価できる。
一番凄かったのは何気にイガラシだったような。
子供の演技がお世辞にも上手とはいえない。ただ、布施さんは映画が進むにつれて演技がうまくなっていってるのが分かる。
選手の子が子供っぽすぎるからか、岩田さんがあまり中学生に見えない。
筧利夫さんの演技が素晴らしかった。映画をピリッとしめている。
何気に野球部顧問役の小林麻央さんが美味しい。いいアクセントになってるんじゃないかな。