「少女たちの羅針盤」初日舞台挨拶@ヒューマントラストシネマ

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  • 上映後舞台挨拶

12:57〜13:17
MC:伊藤さとりさん
登壇者:成海璃子さん、忽那汐里さん、草刈麻有さん、森田彩華さん、矢沢洋子さん、長崎俊一監督。
上映後の舞台挨拶が初らしく、登壇直後は若干緊張しつつも、高校の同級生である成海さんと忽那さんは笑顔笑顔。
印象に残ったシーンについて。成海さん:噴水に飛び込むシーンで、草刈さんが倒れて水浸しになってますが、あれは台本になかったんですけど、そのまま使われてます。忽那さん:ストーリーの核心に触れるため割愛。しかも自分がでてないシーンとか。草刈さん:ケガとかはなかったですけど、劇中の舞台のシーンのリハで、転落してしまった。
キスシーンについて。森田さん:初めてのキスシーンが成海さんでよかったです。成海さん:(顔を真っ赤にしながら)光栄です。
高校時代について。成海さん、忽那さんにとっては、高校生活最後の映画。成海さん:忽那とは高校の同級生で、まあいろいろありました。忽那さん:撮影のとき、ちょうど期末テストで、2人で焦りながら勉強してたんですけど、W杯見てしまって、地獄の試験になりました。MC伊藤さん:本当にお2人は仲いいんですね。忽那さんとまた共演してみたいですか?。成海さん:はい。また共演したいです。
成海さんは女優として演じるときとのギャップが面白いね。とにかくよく笑うし、リアクションがちょっと変。照れてる姿がかわゆす。髪下ろしてるときの方がいいね。忽那さんは相変わらず顔ちっちゃくてかわゆすなぁ。草刈さんは初見。美しいっすね。金八ずっと見てたんで、うれしかったです。森田さんはあのいまや伝説となった森田クラブのイベント以来か。

  • 映画の感想

ミステリーとして見るなら、なんじゃそりゃ。がっがり。青春ストーリーとして見るなら、そんな悪くない。羅針盤といえばここらへんでは有名っていうんだったら、もうちょっと4人の活躍する姿を見たかった。年齢的に若干約1名浮く感じは否めないけど、メイン4人のみずみずしい演技は爽やかで清々しかったね。特に、成海璃子さんが素晴らしかった。だけに、ちょっと残念だな。最初から2時間でまとめるのは無理な題材だったのか、いろいろ無理がでてきてしまった印象。