「女の子ものがたり」初日舞台挨拶@シネクイント

公式サイト:
http://onnanoko-story.jp/index.html
5分遅刻。この遅刻癖いい加減に治したいっす。危うくMJ展の列に並ぶところだったわ。
以下、ネタバレなし。

  • 舞台挨拶(上演後)

ステージ向かって左からMC伊藤さとりさん、森岡利行監督、福士誠治さん、西原理恵子先生、深津絵里さん、大後寿々花さん、波瑠さん、高山侑子さん。

大後さん「いままで幼少期を演じたことはあったんですけど、(大人時代との間の)高校時代を演じるのは初めてだったので、原作のなっちゃんのイメージ、監督のなっちゃんのイメージを大切に演じました」。

大後さん「絵を描くのは好きなんですけど、得意じゃないです。絵を描くシーンは手が震えました。(先生が描いた完成した絵の感想は?)ビックリしました。私も漫画読むんですけど、最近の漫画にはない感じで。。。(笑いながら西原先生『言ったね』)」。

波瑠さん「(劇中の殴り合いのシーンはいかがでしたか?)ただ辛くて悲しくて。前日にリハやったんですけど、明日まで(感情を)取っておかなきゃと思いました。監督は『頭殴ってもいいんだよ』って言ってましたけど、女の子の頭は殴れません。本当に辛くて悲しくて、カットがかかったあと、劇中で流した涙とは違う涙がでて、なっちゃん(大後さん)と2人で泣きました」。

高山さん「3人だけの秘密のエピソードとかはないんですけど、3人で食事に行ったり、遊びに行ったりしました。撮影時間はそんなに長くなかったんですけど、一緒にいた時間は長かったので、クランクアップのときは寂しかったです」。

  • 映画の感想

素晴らしい!今年見た映画のなかで一番よかったかも。そんないっぱい映画見てるわけじゃねーけど、久しぶりに自信を持って、いい映画とオススメできるものに出会えた気がする。なんかもう涙が止まらなくなって、エンドロールのときに必死に目をこすってたもん。同じく本日公開したともだちの映画があるけど、女の子の友情を描いたこの映画もぜひ。男の子も泣けるよ。

【参考】