「かぞくのひけつ」初日舞台挨拶@ユーロスペース

公式サイト:
http://kazokunohiketsu.com/flash.html
整理番号順の入場なんで、遅刻せずに現着。最前も狙える番号だったけど、がっつくのがダメなんで、ちょっと後ろに下げた。初めての映画館だったから、MCマイクがどこにあって、谷村さんがどこに立つか、ちょっと予想できなかったし。
以降、ネタバレなし。

  • 舞台挨拶

20:57〜21:11。
ステージ向かって左から小林聖太郎監督、久野雅弘さん、秋野暢子さん、ちすんさん、谷村美月さん。監督が記録用にとカメラを回してます。
さながら秋野さんのトークショーと化し、終始笑いの絶えない舞台挨拶になった。「この映画で許すということを学びました」。「これほどエキストラが力強い映画はないです」。「スチール撮影を取りに行ったんですけど、普通照明さんとかいるんですけど、監督しかいなくて、やっすいカメラで撮ってるんですよ。ああ、これは金ないなと思いました」。「小さい映画ですけど、監督はこれで一生に一度しか取れない新人賞を取ったんです」などなど。
谷村さん「主人公の愛人役を・・・違う!恋人の谷村美月・・・典子役を演じました谷村美月です。東京では標準語を話してますけど、この映画ではコテコテの関西弁を話してます」。
とっちらかって、顔を真っ赤にする谷村さんカワユス。その若さで愛人役でつか?ちなみに、愛人役は直前に挨拶したちすんさんです。
谷村さん「監督は常に走ってるってイメージがあります。なんかやりにくいですね」。
監督がカメラを回していたのがやりづらかったみたいです。
谷村さん「小さい映画ですけど、温かい映画なので楽しんで見て下さい」。
秋野さんが「小さい映画」いいすぎて、ちすんさんも谷村さんもそのフリに応えて、小さい映画と言うてます。
ちすんさんは「風のハルカ」(村川絵梨さん演じるハルカが勤めた旅行会社の同僚役)で認識したけど、キレイだったね。めっちゃ美脚アピールしてて、脚フェチの私には目の保養になったです。ありがとでした。
帰る際に会場に深々と一礼をしていく谷村さんはやっぱりいい子ですね。

  • 感想

面白かった!テンポもいいし、チ○ポネタもおもろいし、テントさんは最高だし、見て絶対損はしない映画です。私はずっと笑いっぱなしでした。谷村さんは積極的な役で、ちょっとドキッとしたです。「檸檬のころ」もそうだけど、谷村さんってなんかケッタが合うんだよね。こんなカワイーコをニケツできたらなぁ。